【朗報】花粉症にお悩みの方々へ、基礎体温の上昇で大体解決した話

今年花粉症デビュー

目のかゆみと鼻水が凄い事になって病院に行って検査すると花粉症だった。

早めに対策方法を知ることができたので、悩んでいる方々に共有したい。

医学的な根拠はあると思うのですが、調べるの面倒いので自分が分かった範囲で記載します。対策は身体を冷やさない・温めるだけ(もう少し正確に言うと血行を良くして体温を上げる)。騙されたと思って是非挑戦してみて欲しい。(自分は鼻汁好酸球検査でいうところの3段階中の1という駆け出しの花粉症なので、程度に応じては効かない場合もあるかもしれない事をあしからず。)

 

花粉症の解決方法が基礎体温のナゼ

免疫力と大いに関係のある話。花粉症の人は平熱の体温が36.5度よりも低いと思われる。36.5度よりも低いと人間の免疫力が低下する。

低下する理由は血中の酸素が送られる量が減ってくるから。

酸素が減ると細胞たちは元気よく働けない。

体温が36.5度以上ある時は酸素が体中に行き渡っているから、花粉などのアレルギー反応の原因となるものが来ても抵抗してくれる。(赤血球が栄養となる酸素運んで白血球が頑張る的なやつです)

体温が36.5度よりも低いと、十分な酸素が身体に行き渡らず白血球が頑張れない。結果症状が出るという形になる。基礎体温を上げるだけでこういった効果が得られる事を知ってびっくりなわけです。

 

おまけ的な効果も

基礎体温が高いと花粉症以外への効果も見逃せない。それはウィルス等に対する抵抗力だ。

お風呂のカビ等に置き換えて考えてみて欲しい。彼らには住みやすい条件(湿気ている、温度が一定等)があるはずだ。人間の身体に入ってくるウィルスたちが住みやすい条件の1つが体温。36.5度以上の基礎体温だとインフルエンザウィルスなんかも生きづらいために発症しないのだとか。体温上げるだけで花粉症の症状が出ずにインフルエンザにもかからないなんてオトク過ぎる。

 

体温が上がる=血行が良くなるだとすると病気以外にも効く所がある。それはコリ

肩・腰・首等さまざまな所が凝るのは血行が良くないから。もんだり叩いたりして一時的に軽くなったような気がするのは一時的に血行がよくなったからと同義に捉える事もできる。体温が上がると全身への血行がよくなり肩や腰、首に対するコリの根本的な対策にもなるから驚き。

 

どうやって血行をよくするのか

ずばり運動です。筋肉を鍛えて全身に血をめぐらせる身体にするのです。そして身体を冷やさないようにする。ホントコレに尽きる。

運動する時間がとれないという方は鍼とか漢方とか良いかもしれないです。

普段の生活でのストレスやプレッシャーとかも体温を低下させる原因になりうるのでうまく発散する方法を身に着けておいた方が吉。